
文化ホールや文化会館で、親子向けの自主事業を企画するとき、
「小さな子どもが、初めて舞台芸術に触れられる公演を届けたい」
「0歳から家族で参加しやすいファミリー公演を探している」
「子どもだけでなく、保護者も一緒に楽しめる舞台を企画したい」
そんな思いを持つ担当者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
子どもにとって、文化ホールの客席に座り、生の音楽や俳優の芝居、舞台に参加体験することは、日常の中ではなかなか出会えない特別な時間です。
初めて入るホール、舞台から聞こえてくる生演奏の音楽。
映像と共に、目の前で踊り語りかけてくる登場人物たち。
その一つひとつが、子どもと舞台芸術との最初の出会いになることがあります。
参加型音楽絵本ファミリーステージ『ライブ絵本ルーミーパーク』は、オリジナル絵本、音楽、歌、俳優による芝居、生演奏、映像、キャラクター、客席参加を組み合わせた親子向けの舞台です。
子どもたちが声を出したり、一緒に歌ったり、クイズやゲームに参加したりしながら、出演者とともに物語を完成させていきます。
親子や会場の参加者が物語の主人公となり、その日、その場所だけの物語をつくるファミリーステージ公演です。
ライブ絵本ルーミーパークでは、舞台の上だけで物語が進むのではなく、客席から聞こえる子どもたちの声援や歌が、物語を動かす大切な力になります。
舞台やキャラクターからの問いかけに答える、音楽に合わせて歌う。
クイズやゲームに挑戦し、困っているキャラクターへ声援を送る。
子どもたちが考えて発表する姿や笑い声、歌や手拍子を出演者が受け取りながら、その日の物語を一緒につくっていきます。
大きな声で参加する子もいれば、保護者のそばで小さく手を動かす子もいます。
じっと舞台を見つめることも、その子なりの参加です。
最初は保護者の膝の上で静かに見ていた子どもが、いつの間にか身を乗り出し、登場人物へ一生懸命に声を届けている。
そんな瞬間が、客席のあちこちに広がっていきます。

ライブ絵本作家・祐彩(ゆうせい)は、オリジナル絵本の作者であると同時に、舞台のナビゲーターとして出演します。
物語を生み出した作者本人が、あかりの妖精ルーミーと一緒に、子どもたちへ語りかけながら物語の扉を開いていきます。
初めて舞台を見る小さな子どもにも伝わる言葉でやさしく楽しく案内しながら、俳優、演奏家、映像、音楽を通して客席をつなぎます。
子どもたちの反応を受け取りながら物語を進めるため、同じ演目であっても、会場ごとに異なる空気が生まれます。
乳幼児期の子どもたちは、年齢やその日の気持ちによって、舞台の楽しみ方が異なります。
音楽に合わせて体を動かす子。
登場人物の呼びかけに、思わず声を返す子。
保護者の顔を見ながら、少しずつ舞台へ目を向ける子。
ライブ絵本ルーミーパークでは、こうした子どもたちの自然な反応を受け止めながら公演を進めます。
声を出したり、歌ったりできる場面があることで、子どもは自分なりの方法で物語に関わることができます。
保護者も、子どもを見守るだけでなく、一緒に歌い、考え、登場人物を応援しながら参加します。
子どもが笑った場面で一緒に笑い、驚いた場面で顔を見合わせる。初めての舞台鑑賞を、親子で安心して楽しめる時間へつなげます。

ライブ絵本ルーミーパークは、オリジナル絵本と音楽、映像をもとに、さまざまな舞台表現を組み合わせています。
俳優ふたりによる芝居や歌、踊り。
ピアノやヴァイオリンなど本物の演奏による音楽。
絵本の世界をホールの舞台へ広げる映像。
子どもたちと一緒に冒険する、心にあかりを届けに来たキャラクタールーミー。
そして、演者と客席とのやり取りを通して物語へ加わる子どもたち。
絵本のやさしい世界観と、生の舞台だからこそ感じられる音や空気を、親子で一緒に楽しめるファミリー公演です。
物語に耳を澄ませる時間もあれば、音楽に合わせて歌ったり、登場人物とやり取りしたりする時間もあります。
それぞれの興味を入り口に、絵本、音楽、演劇、映像など、さまざまな文化芸術表現に触れることができます。
親子向け公演では、子どもが楽しめることと同じように、保護者も一緒に物語へ入れることが大切です。
ライブ絵本ルーミーパークでは、子どもだけに参加を促すのではなく、保護者も歌や手拍子、登場人物への応援に加わります。
親子で同じ場面に笑い、同じ音楽を聴き、一緒に声を届ける。
その時間は、保護者にとって、物語へ夢中になる子どもの姿や、普段とは少し違う表情に出会う時間にもなります。
公演のあとには、「一緒に歌ったね」「みんなで応援したね」と、親子の会話が続いていくこともあります。
舞台で体験した物語が、親子の心に残る共通の思い出になることも、参加型ファミリー公演の魅力です。

文化ホールの自主事業には、地域の方々へ文化芸術との出会いを届ける役割があります。
親子向け公演は、これまで舞台鑑賞の機会が少なかった小さな子どもや子育て世代が、文化ホールを訪れるきっかけになります。
親子が安心して生の音楽や演劇、物語に触れ、家族で同じ舞台を楽しんだ記憶が、地域で過ごした大切な時間として残っていきます。
ライブ絵本ルーミーパークは、文化振興財団や公益財団法人が運営する文化ホールの自主事業にも、地域の親子へ舞台芸術を届ける企画としてご提案しています。
有料無料に関わらず、ファミリー公演をはじめ、文化振興、子育て支援、生涯学習など、事業の目的に合わせて上演内容をご相談いただけます。
ライブ絵本ルーミーパークの上演時間は、演目や企画内容に応じて45分から60分程度です。
少人数の教室やイベントスペースから、500〜800名以上の文化ホールまで、会場に合わせて上演しています。
大きなホールでも、子どもたちの声が舞台へ届く工夫をし、出演者がその声を受け取りながら物語を進めます。
客席の子どもたちが登場人物へ声援を送り、一緒に歌い、ゲームに参加することで、舞台と客席がつながっていきます。
会場の規模や舞台設備に合わせて、映像、音響、出演者の動きなどを検討し、客席の後方まで物語が届く舞台づくりを行います。

ライブ絵本ルーミーパークの基本となるのは、作者兼ナビゲーター、ふたりの俳優、キャラクターに、ピアノや弦楽奏者の生演奏を組み合わせた編成です。
ピアノが物語の場面や登場人物の気持ちを支え、ヴァイオリンやチェロの音色が、喜びや驚き、やさしさなど、物語の世界を豊かに広げます。
物語、芝居、映像、キャラクター、客席参加と生演奏の魅力を、バランスよく届けられる完成された編成です。
会場の規模や事業の目的、ご予算に応じて演奏編成を調整した場合も、物語、芝居、映像、キャラクター、客席参加を含むライブ絵本ルーミーパークの世界を大切にお届けします。
初めて文化ホールを訪れた子どもが、舞台からの呼びかけに応える。
その声を聞いた登場人物が、子どもたちへ言葉を返す。
生の音楽が流れ、客席から歌声や手拍子が広がっていく。
ライブ絵本ルーミーパークが大切にしているのは、舞台と客席が一緒になり、その日だけの物語をつくる時間です。
子どもたちにとっては、舞台芸術との最初の出会いに。
保護者にとっては、子どもの新しい表情や成長をそばで感じる時間に。
文化ホールにとっては、地域の親子へ物語と音楽を届け、家族で文化芸術を楽しむ機会をつくる自主事業に。
親子が物語の主人公になる参加型ファミリー公演を、地域のみなさまへお届けします。
参加型音楽絵本ファミリーステージ『ライブ絵本ルーミーパーク』は、文化ホール・文化振興財団をはじめ、商業施設、行政、教育機関などで開催する親子向け公演として上演しています。
0歳から楽しめるファミリー公演として、小さなお子さまから大人まで、物語、芝居、映像、生演奏、キャラクター、客席参加を一緒に楽しんでいただけます。
文化ホールの自主事業や有料無料を問わないファミリー公演、子どもの初めての舞台鑑賞、地域の親子へ文化芸術を届ける事業など、開催の目的に合わせて企画します。
会場の規模や事業の目的、ご予算に合わせて、出演・演奏編成やワークショップを含む企画内容をご提案しています。
公演やイベントのご相談は、ライブ絵本の上演依頼についてページをご覧ください。