
ライブ絵本作家の祐彩(ゆうせい)です。
7月12日、ギャラクシティ西新井文化ホールで開催したライブ絵本ルーミーパーク。
ルーミーパークのホームとも言えるここで、初めての有料公演でした。
ありがたいことに、600人を超える親子三世代のみなさんにご来場いただき、新しいライブ絵本の第一歩を一緒に迎えることができました。
本当にありがとうございました。

今回、一番大きく変わったのは舞台の表現です。
これまで一人の俳優が物語を届けてきたライブ絵本ですが、今回は二人の俳優による芝居・歌・踊りを取り入れた新しいスタイルになりました。
登場人物同士が言葉を交わし、歌い、全身で登場人物を表現することで、絵本の世界がより立体的に広がり、没入感あふれるステージになりました。
もちろんライブ絵本ならではの参加型はそのままに、舞台上で俳優たちが子どもと掛け合いをしたり、一緒に歌ったり、笑ったり、ときには応援したり……。
客席のみんなと一緒に物語が広がっていきました。
ライブ絵本らしさはそのままに、「絵本舞台」から「参加型ファミリーステージ」へ、またひとつ進化できた一日になったと思っています。

今回は1年ぶりに、僕自身も舞台へ戻りました。(といっても、いつも舞台には立っていたのですが……。子どもたちには内緒です^^)
今回から僕は、物語の世界へ子どもたちを案内するナビゲーターとして、一緒にゲームをしたり、歌ったりと、絵本の世界と現実の世界を橋渡しする役割です。
1年ぶりにステージから見る子どもたちの表情や笑い声、「がんばれー!」という声援。
彼ら彼女たちによって、ライブ絵本は常に進化できているし、会場のみんなで完成する物語なんだなとあらためて実感しました。

今回、新しく制作したライブ絵本オリジナルのきらきらステッカー3種類。
舞台に参加してくれた子どもたちが、目を輝かせながら受け取ってくれる姿が、本当に印象的でした。
ライブ絵本は、舞台を観て終わりではありません。
家に帰ってからも、「ここにも、きらきら見つけたよ!」と親子で話したり、物語を思い出したり。そんな毎日へ続いていく、小さなきっかけになったらうれしいと思っています。
終演後の絵本サイン会やグッズの販売にも、たくさんお並びいただき嬉しかったです。
いつもお一人おひとりとお話ししながらサインを書かせていただいているので、お待たせしてしまったみなさん、ごめんなさい。
「コロネ、かわいかった!」
「また来ます」
「子どもがずっと笑っていました。」
「次の作品も楽しみにしています」
そんな言葉を直接いただける時間は、僕にとっても何よりの宝物です。
そして、帰りにインタビューへご協力いただいた方には、コロネ缶バッジをプレゼント。ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。

ライブ絵本ルーミーパークは、絵本の読み聞かせでも、コンサートでも、ミュージカルでもありません。
オリジナルの物語と音楽を、俳優・生演奏・映像、そして子どもたちの参加によって完成する、三世代が楽しめる参加型音楽絵本ファミリーステージです。
今回の公演を通して、この新しい形には、まだまだ大きな可能性があることを実感しました。
これからも、商業施設や文化ホール、企業イベント、行政事業など、さまざまな場所で、親子が物語の主人公になれる時間を届けていきたいと思っています。
7月12日に生まれた、たくさんの笑顔ときらきらを胸に、ライブ絵本ルーミーパークは、また新しい物語を届ける旅へ出ます。

ライブ絵本ルーミーパークは、商業施設・文化ホール・企業・行政などでのファミリーイベントとして上演しています。公演やイベントのご相談は、上演依頼についてページをご覧ください。