
商業施設で子ども向けのファミリーイベントを企画する際、担当者を悩ませるもののひとつが天候です。
屋外イベントには、開放感や季節感を生かせる魅力がありますが、その一方で、雨や強風、暑さなどによって、内容の変更や中止を判断しなければならないこともあります。
出演者やスタッフの手配、会場設営、告知物の制作、館内やテナントとの調整。
子ども向けイベントの準備を進めても、当日の天候によって開催できなくなる可能性があります。
とくに、春休みやゴールデンウィーク、夏休み、周年祭など、施設にとって大切な時期のイベントでは、できるだけ天候に左右されにくい企画を用意しておきたいところです。
屋内で開催できる親子イベントは、こうした天候リスクを抑えながら、ファミリー層に来館のきっかけを届けられる選択肢のひとつになります。
子ども向けイベントの中止や延期は、主催者だけでなく、来場を楽しみにしていた家族にも影響します。
告知を見て予定を空けていた方、イベントに合わせて買い物や食事の計画を立てていた方、子どもと一緒に参加することを楽しみにしていた方。
予定どおり開催できる屋内イベントであれば、天候が不安定な時期にも、来場者へ安心して案内できますし、主催者にとっても、天候による判断の負担を減らし、準備してきた企画を実施しやすくなります。
そのため、雨天でも開催できる企画を持っておくことは、商業施設や企業の年間のイベント計画を安定させるうえで大きな強みになります。

屋内の子ども向けイベントを企画するときに大切なのは、雨を避けられることだけではありません。
親子が、「このイベントに参加したい」「この施設へ行ってみたい」と思える体験があることです。
たとえば、子どもが客席から見るだけではなく、一緒に歌ったり、登場人物を応援したり、ゲームに参加したりできる企画。
ステージのあとに、子ども自身が絵や言葉で表現できるワークショップ。
館内を歩きながら楽しめるスタンプラリーやショップとの連動。
こうした体験があることで、イベントそのものが来館の目的になります。
雨だから仕方なく商業施設へ行くのではなく「今日は、あのイベントがあるから行こう」と思ってもらえること。
屋内イベントを企画するうえでは、この来館理由をどのようにデザインするかが重要です。
商業施設で開催する屋内の子ども向けイベントには、ステージやワークショップの前後も含めて、家族の滞在時間を広げられる可能性があります。
イベントの前に館内で食事をしたり、買い物を楽しむ。公演後に、親子で感想を話しながら館内をぶらぶら歩く。
または、ワークショップでつくった作品を手に、ティータイムでくつろぐなど。
イベント会場だけで企画を完結させず、家族が館内でどのように過ごすかまで考えることで、施設全体とのつながりが生まれます。
季節装飾や館内キャンペーン、テナント企画とイベントのテーマをつなげるのもひとつの方法です。
たとえば、ライブ絵本ルーミーパークなら、ステージに登場するキャラクターを館内で探す企画や、物語に関連した展示やショップとの連携、イベント後に参加できるワークショップなどを組み合わせられます。
ステージの前後にも楽しみをつくることで、館内で過ごす一日そのものを、家族の思い出へと育てていけます。

商業施設の親子イベントには、乳幼児を連れたご家族も多く訪れます。
屋内でイベントを開催する場合にも、子どもと保護者が安心して参加できる環境を整えることが大切です。
たとえば、
・ベビーカーで会場へ移動しやすいか
・観覧場所に十分なスペースがあるか
・途中で入退場しやすいか
・公演時間が長すぎないか
・0才から親まで楽しめる内容になっているか
といった点です。
ステージ内容についても、大きな声を出せる子だけが楽しめる形にせず、手拍子や身振り、保護者とのやりとりなど、複数の参加方法を用意すると、幅広い年齢の子どもが入りやすくなります。
小さな子どもが安心して過ごせるイベントは、保護者にとっても参加しやすいイベントです。
告知の段階から対象年齢や公演時間、観覧方法を分かりやすく伝えることで、当日の不安をやわらげられます。
ライブ絵本ルーミーパークは、イベント趣旨や内容に合わせた告知チラシやポスター、WEBバナーを作成し、デザイン印刷データを主催者様へお渡ししています。
イベントチラシには、内容の魅了だけでなく、保護者が安心して参加したいと思ってもらえる見せ方、伝え方を工夫して作成しています。
これらを一貫したデザインで展開することも、イベントへの期待を育てる方法のひとつです。
参加型音楽絵本ファミリーステージ『ライブ絵本ルーミーパーク』は、商業施設のイベントスペースや館内ホールなどで上演できる屋内型の親子イベントです。
オリジナル絵本の世界を、俳優、生演奏、映像、パペットによって立体的に広げていきます。
子どもたちは、完成した物語を見守るだけではありません。
登場人物へ声を届けたり、一緒に歌ったり、ゲームへ参加したりしながら、その日の物語を一緒につくっていきます。
館内にピアノやヴァイオリン、チェロの音色が広がり、子どもたちの声から、その会場だけの物語が生まれていく。
天候に左右されにくいだけでなく、親子の心に残る体験を届けられる心に残るファミリーステージです。

ライブ絵本ルーミーパークでは、会場の広さや設備、イベントの目的、ご予算に合わせて、上演内容や出演・演奏編成をご提案しています。
イベントの企画に合わせて、必要な編成や内容を一緒に考えていきます。
また、これまで多くの子ども向けワークショップをしてきたライブ絵本作家・祐彩(ゆうせい)による子ども参加型ワークショップを、ステージと組み合わせることも可能です。
ステージで出会った物語の続きを絵や言葉で表現することで、公演の余韻を次の体験へつなげられます。
過去には、演奏者が館内を生演奏で練り歩きながら、子どもたちをイベント会場へ案内する企画も実施しました。
館内イベントや季節企画と連携し、ステージが始まる前から物語の世界を広げることもできます。
企画内容の作成、出演者や演奏者の手配、当日の上演、チラシやポスターのデザイン制作まで、まとめてご相談いただけます。
雨天時にも安心して開催できることに加えて、その施設でしか体験できない価値を提供し、出かけたくなるきっかけをつくること。
ライブ絵本ルーミーパークは、商業施設と親子を物語でつなぐ屋内イベントをお届けします。
参加型音楽絵本ファミリーステージ『ライブ絵本ルーミーパーク』は、商業施設・文化ホール・企業・行政などで開催するファミリーコンサートや子ども向けイベントとして上演しています。
0歳から楽しめるコンサートとして、小さなお子さまから祖父母まで三世代でお楽しみいただけます。
イベントの趣旨や会場、ご予算に合わせた出演・演奏編成、子ども参加型ワークショップ、館内企画との連携についてもご相談いただけます。
公演やイベントのご相談は、「ライブ絵本の上演依頼について」ページをご覧ください。