
「ライブ絵本ルーミーパーク」のステージが始まると、ピアノと弦カルテットがルーミーパークの劇中曲を弾き始め、ひかりの妖精ルーミーが登場します。
観客の子どもたちは息をひそめ、ママさんやパパさんも思わず物語の世界に引き込まれていきます。
そして、物語のクライマックスで流れる一曲の歌。
その瞬間、会場全体がひとつになってキラキラがあふれ出します。
絵本作家 祐彩(ゆうせい)の音楽絵本ショー「ライブ絵本ルーミーパーク」の主題歌は、ただの挿入歌ではないんです。
それは物語の一部であり、登場人物と会場に人たちの想いそのもの。
歌詞に込められたメッセージが、子どもたちの心にそっとあかりを灯します。
ライブ絵本ルーミーパークで歌うのは、欧米で音楽を学び、ジャズやゴスペルなど本場で活躍してきた実力派シンガー。
その表現力は圧倒的で、歌うというより、子どもたちを物語の世界に包み込むよう。
ライブ絵本のはじまりから、子どもたちと一緒に物語を歩んできた歌手の歌は、子どもたちの目線に立って、優しさや勇気、希望をまっすぐに届けます。
一音一音が、まるで主人公の心の声のように響きわたり、子どもも大人もその瞬間、無意識に自分が歩む物語と重ね合わせてしまいます。
絵本の読み聞かせでは、言葉で想像の世界を広げますが、ライブ絵本ルーミーパークでは「生の音」や「生の声」が感情の地図を描いてくれるんです。
歌を通して親と子が同じ時間に心を寄せ合い、感動を共有するその瞬間が、ライブ絵本ルーミーパークならではの「魔法」です。

ライブ絵本ルーミーパークの主題歌『きらきら』は、絵本作家 祐彩(ゆうせい)の作詞で、子どもたちに分かりやすい言葉で綴られていながらも、そこには深いメッセージが込められています。
「思いやりを分かち合うこと」
「自分の心の中の光を大切にすること」
「やさしさを諦めない勇気」
こうしたテーマが物語の一部として歌に込められ、親の心にもまっすぐ届きます。
子どもと一緒に歌う中で、ふと歌詞の意味に気づき、こみ上げてくる涙を止められない…そんな体験をするママさんパパさんが続出中です。
ライブ絵本ルーミーパークの主題歌には、子どもたちが一緒に歌うパートがあります。
上演中に歌手と一緒に練習をして、本番では生演奏に合わせて合唱。
子どもたちは「自分もステージの一員」になったような誇らしさを感じてくれるはずです。
音楽教育の研究でも、合唱には共感力や協調性を育てる効果があるといわれています。
でも、それを難しいことばで教える必要はなく…子どもたちはただただ「誰かと心を合わせる喜び」を、からだで感じているんです。
ママさん・パパさんは、そんな姿を見ながら胸が熱くなる。
ステージの上の光と、自分の子どもの声がひとつに重なっていく瞬間は、どんな映像にも残せない心の記憶です。
ライブ絵本ルーミーパークを観たあと、「子どもが帰り道でずっと主題歌を口ずさんでいました」
という声をよくいただきます。
音楽は、時間が経っても心に残る言葉のないメッセージ。
子どもたちは、歌を通して物語の感情を何度も思い出します。
それはまるで、心の中に小さな光がずっと灯っているよう。
ママやパパがその歌を口ずさむと、子どもはうれしそうに笑って、また一緒に歌い出す。
絵本で感じた優しさや勇気が、家庭の中で生き続ける。
ライブ絵本ルーミーパークが、観劇の一瞬にとどまらず、家族の日常をあたため続けるきっかけになって欲しい。そんな想いをカタチにした1つが主題歌「きらきら」です。

幼児期に「本物の歌」を体験することは、音楽教育を超えた心の教育。
絵本作家 祐彩(ゆうせい)のライブ絵本ルーミーパークの主題歌は、音楽と物語が融合して、親子の心にあかりを灯します。
それは、どんな教材でも教えられない感動の学びだと、信じています。
ページの中の物語が、音楽になって熱を帯びたとき、ママさん・パパさんも、そして子どもたちも、
みんなで同じ歌を歌いながら心でつながる。
ぜひ、ライブ絵本ルーミーパークでその瞬間を感じてみてください。
きっと、忘れられない一曲があなたとお子さんの心に残るはずです。
