”子どもが持つ「自分らしさ」が
大きな木になって
無限の空に広がる絵”
僕が起業した会社はアメージングデザインといいます。
今日は、そのロゴマークについてお話したいと思います。
このロゴ、コンセプトやデザインはほぼ同じですが、
実はマイナーチェンジを経て2代目のロゴデザインなんです。
当時、僕がフリーのクリエイターだった頃、
息子と公園へ遊びに行きました。
そこのグランドでおにごっこをしていると、
息子はふと止まり、目の前にある1本の大きな木を見上げました。
その姿はまるで木とお話をしているように見え、
木と広がる空のキャンバスに、たくさんの夢を描いているようにも見えました。
「あぁ、この子の可能性は無限なんだなぁ・・・」としみじみ。
僕はそれを見て感動し、この子らしさを伸び伸びと発揮できる世の中にしたい!
そのためにはこの子のすごいところ、素敵な部分が輝く環境やきっかけが溢れる豊かな社会にしなければ。
そんな気持ちのまま自宅へ帰り、すぐにそのシーンを描きました。
そしてそれはいずれ自分の会社のロゴデザインになったのです。
実はこの木、僕が子供の頃からある木で、ずっと見守ってくれていた木なんです。
僕もよくこの木の下から空を眺めていたのを覚えています。
今、このロゴはアメージングデザインの理念を表しています。
一人ひとりが主人公。
『かけがえのないアメージングな『あなたらしさ』をデザインして欲しい』
たくさんの人の「あなたらしさ」をカタチにし
たくさんの人が豊かな毎日を過ごす。
そう願いながら、僕は今日もデザインをしています。
子どもたちが大人になったとき、今よりももっと素敵な世界になっていることを願って。